2021年10月10日日曜 戦略社長塾東京小岩校
地域戦略
第4章 1位の地域作りと陶山訥庵の戦略
1. 上位企業集中型業種の地域対策
2.卸会社の地域拡大対策
3.小口分散型業種の対応策
4.担当者の実質販売経費を知る
5.陶山訥庵の地域戦略
動画
<受講者の感想>
M氏
地域戦略のみならず、強い熱意、信念をもって
最大範囲を狭くして弊社の強みとなる製造技術で各個撃破する事
弊社の勝負出来る部分でAクラス(及びBクラスの一部)で1位の納入会社となる事が肝要であると認識した。
また、緻密な行動計画とマニュアルの作成、導入まで小職がリードする事は重要な役目の1つであると考える。
本日は有難うございます。
O氏
地域戦略を勉強して
営業地域を狭くして、一点集中で経営をしていく大切さがわかりました。
陶山訥庵さんの猪退治は経営に生かせると思います。
戦略を実行する上で利益が出ない、
もしくは既存のやり方とは違う事で遠回りになると反対意見が多くなるので、
忍耐力が必要だと思いました。
KB氏
地域戦略の重要性と範囲を絞る事。
販売経費の事を常に考え実行する。
また、陶山訥庵戦略の教訓での
社長の熱意、願望,信念を強く持つ事、
忍耐力を高める事、協力者を作るための
努力をすることを今後の課題とし
精進していきたいと思いました。
本日も有難うございました。
Y氏
陶山訥庵先生の地域戦略でした。
営業範囲を小さくして、その範囲を徹底的に営業を掛ける方法をここ半年位、実行してみました。
某大学の薬学部の26有る研究室を普段、卸売りとして廻っている営業に担当させましたが、
全く効果は出ませんでした。「半年」では効果が出ないのか?
そうでは無く、「試しに」と言った事が「本気」「熱意」「願望」が薄れてしまったのかもしれないし、
「実行計画」も杜撰で、「教育・訓練」も不十分だったのかもしれません。
今回の訥庵先生の話を改めて見直しして、再度地域戦略を練り直したいと決心しました。
今回も有難うございました。
F氏
小口分散型業種は粗利益に対して経費が割高につく。
そのため一人当たりの経常利益も少なくなる。
だから地域戦略が大事になると理解しました。
陶山訥庵の事例で地域戦略のイメージが頭のなかに描きやすく印象に残しやすくなりました。
北の島のイノシシを全滅させるのに5年間かかるが
そこまでに実績をあげていかれているということが継続できるということ、
そして南の島でも引き継がれるということで本当に経営そのもの一緒だと理解できました。
担当者の実質販売経費を知るということも
いかに無駄な動きをしないかを考えさせられます。
今日もありがとうございました。
今日はどうもありがとうございます。
H氏
●地域を絞る、分けることが最終目標でなく、
スタートなのだということがよくわかりました。
●陶山とつ庵さんの施策をみると、戦略だけでなく、
戦術まで細かく気を配っていたことが伺えます。
戦略を考えたらお仕舞というわけではない、
その後の戦略と戦術の実行において起こるであろう
リスク、コスト、トラブルも事前に検討しておく必要がある点に気づかされました。
TS氏
本日はありがとうございました。
1)小口分散型業種に該当する当事業所は、
紹介による事業維持している現状を見直す
機会となりました。
2)販売経費の把握とロスの点検する必要性を感じました。
3)陶山訥庵先生の大垣・内垣戦略は具体的であり、住宅地図等で展開し、個別目標達成主義と
経営者の信念・戦略・マニュアル・教育の重要性再確認すると同様に理解者・協力者の確保が改めて感じました。