「SaaSの死」
米人工知能(AI)新興アンソロピックは
企業の財務情報を分析できる新型AIを発表。
表計算やプレゼンテーションソフトの
資料作成をを自動化する。
同社はAIによる作業の代替が
既存の業務ソフトを駆逐する
「SaaSの死」論争の震源となった企業。
(SaaS:ソフトウエア・アズ・ア・サービスの略)
アンソロピックは、
法人向けサービスに経営資源を集中する戦略。
一般利用者も多い
オープンAIとは対照的。
マイクロソフトやアップルも
開発効率化のために使っている。
利用企業は30万社。
年換算した売上高は1兆4000億円と
1年で9倍に増えた。
従来のAIとの違いは質問に答えるだけでなく、
パソコン内に保存されたファイルから情報を取得、
新たなデータを書き込める。
「今後1~5年で
初級レベルのホワイトカラーの
雇用の半分が代替される」と予想。
2月7日付日経新聞、
「SaaSの死 揺れた米国株」という記事。
アンソロピックの新技術公開が
既存の業務ソフトや情報サービスを
代替するとの見方が伝わるとソフト株が急落。
セールスフォース、アドビ、サービスナウ等の
時価総額は1月30日以降約10兆円減った。
2月8日付日経新聞、
「大手3社、16万人研修へ 定型業務代替に危機感」。
アデコなど大手3社は生成AIを使いこなすための
研修を2027年までに合計16万人に実施する計画。
定型業務はいずれ
代替されかねないとの危機感が背景にある。
「10~15年すれば定型業務はなくなる。
事務派遣は業務内容を変えなければ、
仕事を続けることはできないだろう」
パーソル社長はこう語る。
「AI利用経験」を求める
事務系の平均時給は3大都市圏で1967円。
事務系派遣平均は1696円、271円上回る。
ITエンジニアの話。
企業から直接仕事を受注している。
以前は仲間のITエンジニアに仕事を協力してもらった。
今は生成AIがプログラミングしてくれる。
自分は顧客からヒアリング、
ニーズに対応した設計をし、
AIがシステムを作る。
仲間のエンジニアが不要になった。
さらに以前なら1~2日かかったプログラミングが
AIなら30分もかからなくなった。
産業革命ですね。
もうただのコンサルタントやエンジニアは要らなくなる。