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●顧客に好かれるには●ワクチン先進国イスラエル●すべての生命が幸福でありますように

「顧客に好かれるには」

一度取引した顧客を失わないように
継続取引してもらうには
顧客維持の対策が必要になる。

方法は、業種業界によっていろいろあるが、
まず顧客に嫌われず、
好かれて気に入られることが大事になる。

Amazon(インターネット経由)で物を購入すると、
注文の確認のメールが来る。
そして発送した連絡メール(届け日が書いてある)。

見慣れた光景。

リアルの場合、
定期購読誌にFAX用紙が付いてある。
購入したい書籍を数点記入してFAXする。
注文の確認のFAXは来ない。

複数の企業にFAX用紙で注文したが、
1社も確認のFAXが来たことがないが、
商品はみな届いた。

取引としては問題はない。
ただFAXで返事をする習慣がない。
いつ届くかの連絡はない。

注文した者はFAXが届いているかどうか不安な時がある。

IT技術が進化して時代でも、
製造会社では受注の6割はFAXで来る
(メールは1割。残りは取引先との専用回線)。

製造会社はFAXで来た注文は必ずFAXで返事を送る。
発注者はこれで安心する。

しかし、今はそれでは不十分。
取引先はリモートワークをしている場合、
取引先のキーマン3名に
メールでPDFを添付して送っている。

運送会社は
送り主(法人)から届け先(法人)に荷物を届けたら、
送り主に届けたことを電話で報告する。

多くの運送会社は
そのようなことはしていない。

だからこの運送会社は顧客から信用されている。

コロナ禍において、
以前のように顧客と直接面談したり、
お酒や食事をして
顧客と長時間接することができなくなった。

1回に長時間接することで
信頼関係や親近感を抱いてもらっていた。
これができなくなった。

今は、
1回当たりの時間は短いが、
頻度を上げて
好かれて気に入られることをするようになった。

電話なり、メールなり、
気づいたときにパッとやる。
後でまとめてやるやり方では上手くいかない。

Amazonは当たり前にやっているが、
これをリアルでやるのは簡単そうで、
継続してやり続けるのは、大変。

これらを徹底的にやっていくと
顧客から好かれて気に入られる。
やっているところが少ないのだから。

 

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