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●願望熱意は事業の原動力 ●五輪データで制す ●易経の用い方

「願望熱意は事業の原動力」

小さな会社は競争条件が不利なため常に苦戦する。

そのため小さな会社の社長は、
「会社を良くする」という
願望・熱意を強く持つ必要がある。

一代で大企業まで築き上げた社長は
願望熱意が人並外れて強いものがある。

小さな会社で好業績を長期に続けている社長たちは
最初から願望熱意があったかというとそうでもない。

最初は生活費を稼ぐので精一杯だった。
何年かして落ち着くと、
経営の勉強を始め、徐々に業績が良くなり、
業容を拡大しはじめた。

そこで願望熱意が強まった。

願望熱意の弱い人は、
積極的な心構えを持つように訓練する。

積極的の反対は消極的。
消極的な人は、
今までにないものや困難な事に直面した時
「出来ない、無理だ」と先に結論を出す。
この後で、出来ない理由を探し出す。

まずは消極的な発言をしないようにする。
消極的な発言をすると
条件反射的に自分の心が消極的になる。

積極的な人は、
今までにないものや困難な事に直面した時、
「出来る、やれる」と先に結論を出す。

次にできると思われる方法を考え出し、
試しにやってみる。

最初は失敗する可能性が高い。
失敗から学ぶことが多い。
繰り返していくうちに成功へと歩むようになる。

ある人は、
当初は願望熱意は弱かったが、
リーマンショック後、会社が傾きかかった。
そこで会社を失いたくないという気落ちから、
必要に迫られて再建する過程で経営の勉強していった。
徐々に成果が出てきて願望意欲が湧くようになった。

またある人は、
社長が高齢者になり、社長に万一があると、
会社はなくなってしまうと心配していた。
ある時社長から後継者の打診があり、
(できるかどうかわからないが)「ハイ」と即答した。
そこから経営の勉強をしはじめた。

「やり遂げた」「成功した」という
強い感動や強い感情を伴った経験をすると、
脳に伝わり、意欲や情熱が強くなると言われている。

最初から強い願望熱意がない人は、
強い感動や感情の伴った経験をすることが
願望熱意を生み出すことになる。

自分自身にも社員にも言えること。

 

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