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●経営の教科書にはこう書いてある ●対ドル140円 ●君子は幾を見て作(た)つ

「経営の教科書にはこう書いてある」

地域密着型の会社がある。
4つの事業部(仮にA,B,C,Dとする)を持っている。

各事業部の1人当たりの粗利益額と
1人当たりの経費を出した(前年度)。

A事業部 700万円、550万円。
B事業部 370万円、390万円。
C事業部 400万円、500万円。
D事業部 440万円、480万円。

経常利益の段階で
A事業部のみ黒字で残りは赤字。
合計10万円の赤字。

経営者は経営を学んで1年半ほど経った。
この数字から何を知ったのか。

地域密着の業種であるにも関わらず、
地域戦略を全く知らず、
地域を無視して、
広範囲からお客を獲得していた。

売上が欲しいために、
必要以上に営業地域を広げすぎた。

移動時間は最大のロスである
ということに気がつかなかった。

顧客と会っている時間より
移動している時間の方がはるかに多かった。

経営の教科書にはこう書いてある、
「仕入価格と販売価格がほぼ決まっている業種は、
営業地域の決め方で『付加価値』をつけることが重要になる」。

経営者は、
重点地域と最大範囲を決め、
営業地域を狭め、
営業範囲を越える顧客を獲得しないようにした。

重点地域に
顧客を集中するように取り組んだ。

その結果、
B事業部とC事業部は
単月で黒字化の目途が立ってきた。

また、
経営の教科書はこう書いてある、
「2店舗目を出店するときは、近い所に出店する。
こうすると人のやりくりがしやすくなり、
管理もしやすくなり、業績向上に役立つ」。

D事業は離れた所に出していた。
人の採用、教育など、
人の管理の難しさを実感する。

それでも一つひとつ細分化してみると
客単価を上げられ、トントンまでもっていく。

今までビル内で各事業部のフロアが違っていたのを、
引越しを機にDを除くA、B、C事業部をワンフロアにまとめた。

全体を見渡すことができ、
風通しが良くなり活気が出てきた。
ワンフロアにまとめるのも「地域戦略」。

お金をあまりかけず、
地域の決め方で付加価値をつける。
知識の差。

 

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