「日本買い」
10月4日付日経新聞、
「電子部品M&A 海超える」という記事。
台湾電子部品大手の国巨(ヤゲオ)による
温度センサー大手の芝浦電子のTOB
(株式公開買い付け)が成立する見通し。
台湾テック企業は電子部品の分野での
M&A(合併・買収)の発掘先として
日本に狙いを定め、産業集積の勢いを強める。
ヤゲオ会長は言う、
「芝浦電子のビジネスは日本企業向けが多い。
ヤゲオの顧客は欧米やアジアに広く分散している。
買収を通して世界への販路を提供できる」。
強力な域内産業基盤と
世界への販路を持つ台湾勢から見ると、
技術を持ちながら製品の展開スピードに
課題のある日本の電子部品メーカーとの
補完関係は大きいと映る。
日本の電子部品業界には
特定の領域で高い技術やシェアを持つ
「ニッチトップ」企業が多い。
資金力のある外資系企業にとって、
これらの企業は割安に映る。
上場している電子部品企業には
PBR(株価純資産倍率)が
1倍を下回る企業が多い。
PBR1倍以下の企業は、
1.成長が鈍化している。成長が期待できない。
2.経営効率が低い。
3.経営改革が遅れている。と評価される。
日本で上場している電子部品メーカーのうち、
PBR1倍以下は28社ほどある。
第二の芝浦電子が出てくるかもしれない。
10月9日付日経新聞、「新生児3%が外国人」。
日本で2024年に生まれた外国人が2万人に達し、
新生児に占める割合が3%を超えた。
24年末時点の残留外国人は
約377万人で総人口の3%。
すでに外国人の出生数が
全体の10%を超えている自治体もある。
生産年齢人口の急減が続く日本は
外国人労働者の受け入れや定住者の増加は避けられない。
私の街の商店街に空き店舗ができると、
その店舗に入るのは外国人。
中国人、ベトナム人、
ネパール人、バングラデシュ人など。
日本人は少ない。
土地を購入して、
マンションや民泊を運営するのは中国人。
円ドル為替が1ドル150円前後の今。
1ドル100円時代とは大きく変わった。