「日常業務まだFAX!?」
3月10日付日経新聞、
「学校の9割 押印必要」という記事。
学校業務のデジタル化が遅れている。
全国の学校のうち9割で押印が残っており、
7割で日常業務にファックスを使っていた。
学校現場で「紙文化」を遠因とした
長時間労働が課題になっている。
それが教職の人気低迷を招いている。
優秀な人材を学校に呼び込むためには、
デジタル化を広げて働き方改革につなげる必要がある。
(中小企業でも同様なことが行われている)
押印が必要な書類が
「ある」と答えた学校は91%。
日常業務にファックスを
使用している学校は72%。
文科省は25年度までに
いずれも「原則廃止」との目標を掲げていた。
給食費などの学校徴収金を
現金のみで集金する学校は1割以上あった。
口座振替やネットバンキングの
利用が浸透しきっていない。
職場会議にオンラインでも参加できる
「ハイブリット化」を「全くしていない」学校は89%、
学校説明会や保護者面談のオンライン実施は
73%が全く取り入れていなかった。
取り組みには地域差もある。
東京23区に絞ってみると、
渋谷区が最もデジタル化を取り入れている。
同区ではすべての学校が
児童生徒の欠席や早退連絡をデジタル化し、
92%が会議資料のペーパレス化を徹底していた。
熊本県高盛町は、
学校と保護者間の資料のやりとりは
全学校がオンライン化。
デジタル化が進まない理由に、
1.検討する時間がない。
2.ICT(情報通信技術)活用に不安がある。
3.ツールやセキュリティーが整備されていない。
4.ICT利用が苦手で、否定的である。
他には、
何から手をつけたらよいか分からない。
デジタル化のメリットが理解できていない等々。
これらは学校だけではない。
中小企業の中にも散見する。
未だに旧式のタイムレコーダーの会社がある。
これは月末に人が手作業で集計している。
デジタル化すれば、
リアルタイムの勤務状況把握、集計作業の自動化、
不正打刻の防止、業務効率化と正確な労務管理を実現。
私の所では数年前にファックスを廃止。
顧客とはメールからビジネスチャットへ移行。
どんどん進んで、
どんどん時短になっていく。
乗り遅れないように。