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●日々進化 ●太陽光 世界一からの敗北 ●勢いは正しく用いる

「日々進化」

経営をするには人の力が必要。

人を効果的に配置して業績を良くするには、
1.仕事に対する人の配分、
2.役割分担、
3.教育・訓練、
4.処遇
などを決めておかないと、
人の力が効果的に発揮できない。

仕事に対する人の配分は、
1.売上確保、粗利益を作ることに直接関係する仕事、
2.経理など内部(間接部門)活動、
3.研究開発、
4.工場・現場等。

小さな会社において、
組織の目的はお客作りにある。

会社はお客からもらう粗利益で生きている。
職場内の関心はお客の方に向けるようにする。

WEBを活用して
製造販売している小さな会社の話。

社長は、
ここ数年ランチェスター経営を勉強して
ようやく基本の考えが
少しずつ自分の中に浸透していった。

組織も徐々にイメージ通りにできつつある。

会社として何を仕事にするか、
何を優先的に仕事をして、
何をやらないということを明確にした。

従業員にやってもらうことを明確にしないと
的確に効率よく仕事をすることは難しいと感じた。

従業員(中途採用)は今までいた会社の癖がある。
仕事の仕方や時間の使い方にも癖がある。

「これをやりましょう」と言っても、
時間が経つと自分のやりたい仕事をしてしまい、

小さな会社の場合、
仕事がひどく非効率になる。

新しい人を採用する場合、
入口の段階を大事にする。

一般的にWEBでの事務職の募集では、
パソコンスキルが重視と思われがち。

実は顧客対応、
WEBを通した接客業務になる。

採用条件は
1.お客対応業務が嫌でない人、
2.WEB販売会社の経験のない人(真っ新な人)、
3.社長の経営姿勢に共感してくれる人。

社長の考えは、
お客に対して利他の心で行動する会社。

これをやろうといったら、
パッとやる、スピード対応。

仕事に関しては手順書を作成し、
やる事とやらない事を区分している。
研修を進めながら仕事を身につけてもらう。

いろいろな人間関係を経験して、
社長の思い描いていた経営スタイルに近づいてきた。

経営は形がない。
これで良いといものはない。
日々進化。

 

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