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●小さな会社を強くする従業員教育 ●毎日5分 ●原因を探る

「小さな会社を強くする従業員教育」

優秀な人材は大企業に行くか、
もしくは今なら起業する。

中小企業、特に小さな会社には来ない。

会社を強く、成長させるには
従業員教育は欠かせない。

多くの企業は講演会等に従業員を派遣するか、
教育専門会社に研修を依頼する。

そうすると、
自社の独自性や他社との違いを築くことは難しい。

小さな会社の場合、
社長がインストラクターとなって、
寺子屋方式で従業員に直接教育していく。

弱者の戦略でいう
「接近戦・直接戦」になる。

教材は会社の規模・業種に合った教材を選ぶ。

教育を通して
社長の経営に対する考え方が伝わる。

会社は粗利益で生きており、
粗利益はお客からしか生まれないため、
従業員の関心をお客に向くように促す。

放っておくと
従業員は社内の人間関係に向かってしまう。

社長が直接教育すると、
従業員一人ひとりの考え方や資質が分かるようになる。

教育を通じて、
今後何をするべきか課題が見えてくる。

社長が改めて経営について考えるため、
社長が一番成長する(教える人が伸びる)。

中途採用の新入社員に社長自ら初めて教育をしたA氏。

「研修の感想を聞いたら、
『社会人になって、会社の仕組みを意識したことがなかった。
会社がそうやって成り立っていることを知らなかったことが
わかりました』と言っていた。

経営陣にとって当然知っているべきことですが、
知らないのが当たり前なんだと再認識した。
目線を合わせて進めていく」。

継続して従業員教育をしている社長B氏。

「従業員は通常、給料や自分の生活のことを考え、
職場の雰囲気や周りの人間関係を気にする。

教育を通して、
会社の大本を学ぶと、
顧客の方を見て丁寧な対応をしてくれる。

また成長する人とそうでない人に分かれる。
年功や勤続年数ではなく、
リーダー候補生が見えてくる」。

またある社長は、
「教育を通して、
コミュニケーションのパイプが太くなり、
経営の良き理解者になってくれる」。

従業員教育はお互い大事な時間を割く。
しかしすぐには効果が出てこない。

小さな会社にとって、
研究開発費に相当する。
時間はかかるがいずれ強い戦力になる。

 

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