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●変わらないもの ●お茶 ●どのように生きるべきか

「変わらないもの」

4月28日付日経新聞夕刊、「あすへの話題」は
J・フロントリテイリング前社長の好本達也氏。

「私が入社した大丸は308年前に京都伏見で創業。(中略)

京都には、世界に名をはせるユニークな企業が多い。
これらの企業に共通するのは、

『人のまねはしない』
『得意な分野に特化する』
『伝統を大切にしつつ新しい様式を取り入れる』といった姿勢だ」。

月刊誌「致知」6月号に
お笑い芸人小島よしお氏のインタビューがあった。

海パン姿で「そんなの関係ねぇ!」
を連呼する芸で大ブレーク。

ブレーク後、
「消える芸人ランキング」で3年連続1位。

どうしようかと悩む中、
本屋で稲垣栄洋植物学者の「弱者の戦略」を手にする。

同書には地球上で生き残っているのは
強者ではなく弱者である。

雑草は弱者だからこそ、
ライバルのいないところに根を張って生き延びてきた。

私は子ども向けのお笑いライブに取り組みはじめていた。
当時あまり他の芸人が取り組んでいなかった
子ども向けライブこそ、
自分の生きる道だと大いに背中を押され、
全身全霊で向き合うようになった。

この活動の継続が、YouTubeチャネル
「小島よしおのおっぱっぱぴー小学校」に繋がった。

5月4日付日経新聞、
「私の履歴書」(磯崎功典キリンHD会長CEO)より。

祖母が自宅で駄菓子屋を切り盛りし、
さまざまな客が訪れる繁盛店だった。

「商品は値引きをしてはいけない」。

近江商人のルーツをもち商売上手な
祖母は値引きをせずとも、
客が増える工夫をしていた。

お盆や年の暮れには特別に仕入れてきた
ザルやタワシなど家事用品を配るという
細やかな心遣いを大事にしていた。

祖母の商売感覚は
私が社会人になってからも役に立っている。

中小企業の社長が見られる傾向は、
安易に人まねをする。

得意な分野ではなく、
手を広げて不得意な分野に進出する。

顧客に値下要求があったら、
簡単に値下する。

IT技術の進化、特にAIの発展は目覚ましい。
しかし、経営の基本は昔から変わらない。

不易。

会社は粗利益で生きている。
値引きしたら、企業存続が危うくなる。
そこに工夫が必要なんだ。

 

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