町コン「セミナー」「講義」開催スケジュール

●命を守ることが経済を守る ●末広寿司 ●結果は瞬間、行為は長い

「命を守ることが経済を守る」

「稲盛和夫の実学」(日本経済新聞社)より。
「松下幸之助氏の講演を聞いた。テーマは『ダム経営』。
経営をする際、
ダムの蓄えを持って事業を進めていかなければいけないと説いた。

話の後、
どうやったら余裕のある経営ができるかと質問があった。

幸之助氏は、
『その答えは自分も知りません。
しかし、余裕のある経営が必要だと思うこと』と答えた。

私(稲盛和夫)はこの言葉に深く心を動かされた。
何かをなそうとするときは、
まず心の底からそうしたいと思い込まなければならない」。

週刊ダイヤモンドに
星野リゾートの星野佳路代表のインタビュー。
業績が悪化している施設には、4つの要素がある。

1つは、インバウンド比率が高い。
2つ目は、都会にあること。ビジネスマンユースやイベントユースの落ち込み。
3つ目は、緊急事態宣言の北海道。
4つ目は、エージェント経由で予約する団体旅行。

一方で「界、鬼怒川」など温泉旅館は
不死鳥のような勢いで予約室数を戻している。

公共交通機関を使わず
自家用車で出かけられ、
個室で食事ができるというニーズが高まっている。

非常時のときは労力の割に成果がない。
だったら先のことを考えた方がいい。
5月以降と夏休みの復活プラン。
夏前の5月~7月に国内旅行は爆発すると考えている。

3月22日付、日経新聞の「今週の市場」は「株安への備え強まる」。
米国ではホテルやレストランの休業も相次ぎ経済不安が高まるなか、
市場関係者の間で危機感は強まる。

著名投資家は、
「命を守ることが経済を守ることになる。
30日間の米国境の封鎖に踏み切るべきだ。」。

ただ、
「絶好の買い場。一生に一度のバーゲンセール」。

ファンドマネージャーは、
「恐怖が徐々に和らぐことと期待している。
投資家人生において5度目の買い場だ」。

いろいろ交錯している。
我々は未体験ゾーンに突入している。

日々感染者数の推移を見ているが、
比較的低位で推移している。

ただ気持ち悪いのは減少していない。
すぐに収束するようには見えない。

まずは個々の命を守る。
コロナと人間の戦い。
手洗い・うがい、やるべきことをやる。

終戦後、経済が飛躍的に伸びる。
チャンス。
そのためには生きなければならない。

 

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