「中国のショッピングモール」
中国北京訪問の第2弾。
ショッピングモールへ行ってみた。
1階のフロアーに
EVメーカーのショールームが
立ち並ぶ光景を見た。
「理想」「長城」「ファーウェイ」
「小米」「嵐図」「楽道」の6社。
まるでアパレル店や
カフェのように出店している。
日本人の私から見ると不思議に見えるが、
中国では普通に合理的な販売方法らしい。
昔は郊外で販売していた。
しかしEV時代になると、
1.スマホ感覚で比較する。
2.家族で買い物中に見る。
3.試乗予約はスマホで行う。
4.購入手続きもデジタル化。
販売方法が大きく変わった。
中国の若い夫婦は、
「今日はモールで映画を見て、
食事をして、ついでにEVを見よう」
という感覚。
そのためメーカーは
人通りの多い1階に出店する。
日本人は車は「機械製品」。
中国は、「ソフトウエアとAIが車の価値を決める」
という発想がある。
EV→AIカー→自動運転が一つの流れになっている。
車は走るスマートフォンという考えが
主流になってきている。
中国は「EV」「AI」「自動運転」「スマートフォン」
が融合した世界。
はたして日本の自動車会社は
太刀打ちできるのだろうか。
中国の強みは、
1.電池 2.ソフトウエア 3.通信
4.AI 5.製造スピードで世界トップクラス。
小米はスマホを作る感覚で車を開発。
新機能の更新もスマホ並みに早い。
日本の強みは「ハイブリット」。
世界の多くの国では、
1.充電設備不足 2.電力不足
3.寒冷地 4.長距離移動などの事情がある。
明日から全部EVにはならない。
東南アジア、アフリカ、中南米では特にそうである。
そして「信頼性」。
1.15年乗れる 2.30万Km走れる 耐久性。
但し、車の価値は、
「エンジン」「足回り」から
「AI」「ソフトウエア」「自動運転」へ移行している。
「エンジン性能」より
「認識能力」の方が重要になった。
日本メーカーとして、
1.ソフトウエア企業との提携
2.自動運転を急ぐ
3.得意分野に集中 商用車、トラック、建設機械、ハイブリットなど。
いわゆる中国と同じ土俵で
相撲を取らないということ。