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「プラットフォーム」

5月27日付日経新聞、
「少なすぎる日本人大リーガー」という記事。

米大リーグ(MLB)に参戦した
村上(ホワイトソックス)と岡本(ブルージェイズ)が
初年度から結果を出している。

野手でも「日本のトッププレーヤーは
大リーグでも成功する」との評価が定着しそう。

佐藤(阪神)がいつか海を渡るとすれば、
すさまじい争奪戦が予想される。

「日本のプロ野球(NPB)は大リーグのファームなのか」。

考え方を変える。

MLBとNPBの市場規模の差は約8倍。
資金が豊富なリーグに選手は引き寄せられる。

MLBは米国の国内リーグではなく、
各国にトッププレーヤーが集結するプラットフォーム。

約1000人弱の大リーガーのうち、
米国以外の出身者が約25%を占める。

出場を制限するルールはない。

日本のレベルの高さを考えれば、
大リーグで活躍する選手はまだまだ少なすぎる。

資金力ではかなわなくても、
NPBの人気、集客力はMLBに負けていない。

一方、各球団の放映権などの権利はバラバラで
(一つにまとまれば)
市場をさらに拡大する余地も大きい。

5月30日付日経新聞夕刊、
「リーグワン『プレミア』をめざせ」という記事。

今の日本のスポーツ界には
自らがプラットフォーマーになれる、
夢のようなポテンシャルを秘めたリーグがある。

ラグビーのリーグワン。

リーグには
世界トップレベルのタレントが多く所属している。

日本は既に
「世界有数のラグビー選手と資本が集積する場所」」
になっている。

サッカーの英プレミアリーグや野球の米大リーグのように
ブローバルな放映権ビジネスを展開できる
プラットファーマーになれる可能性は大いにある。

だが
「海外出身選手の出場枠の制限を強化する」
という新制度を発表。

日本生まれ、日本育ちを優遇し、
帰化選手の出場枠を制限する方向へカジを切った。

テニスの全英オープン(ウインブルドン)は、
自国選手が勝てなくても
「世界最高の選手が集まる場所」
として大会価値を最大化した。

私見だが、
NPBはアジアを視野に入れる。

韓国、台湾のリーグと一緒になり
アジアリーグをつくり、
外国人枠をなくし、
自由に各国から選手を調達。

アジア(米国以外)の
プラットフォーマーになる。

 

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