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ブログ版 週刊五十嵐レポート(724号)「感謝コミは挫折するようにできている」

ブログ版 週刊五十嵐レポート(724号)「感謝コミは挫折するようにできている」

ランチェスター経営を17年間学んでいる静岡在住の測量士
北條正剛氏と「感謝コミ」の打ち合わせをしました。

北條氏は
年6回以上お客に売りを出さない感謝のはがき「感謝コミ」を出しています。
何度も挫折しながら、今は継続できる「仕組み」を作りました。

年賀状は100社中100社出すのに、
感謝コミは100社中3社しか出しません。
出せば、お客が増え、売上は増加し、
業界ナンバーワンになれるのにやらないのはなぜか。

「感謝コミ」が一番大事な仕事であるとの認識がない。
どういう時に感謝コミをすればいいのかわからない。
感謝コミを行なうのに時間がかかる。めんどうくさい。
感謝コミは年賀状のような定型がない。
等々。

北條氏の話では
感謝コミをすると確実に売上が増加し、
業績は良くなることを実感しています。

お客の立場になると、
年賀状が来ると返事を返せるのに、
感謝コミは何回か来ても返すことができないと
心のバランスが崩れてきます。

心を平常に戻したいために
仕事の情報を提供してきます。
(これを返報性の法則)

お客から仕事が増えてくると多忙になります。
「感謝コミ」を仕組み化しておかないと、
継続できなくなります。

北條氏は何回も挫折しました。
感謝コミをやめてしまうと
顧客から引き合いも減り、業績も悪化します。

「感謝コミ」は繰り返し作業なので、
戦術活動です。
戦略ではありません。

中小零細企業の社長は、
「感謝コミ」の仕組みを作り、
社員を教育して、
社員にやってもらうことです。

社長は戦略に専念することです。
こうすると感謝コミを継続でき、
顧客から仕事の情報も入り続けてきます。

北條氏が17年ランチェスター経営と感謝コミをやり続けた答えでした。

社長が
感謝コミ(戦術活動)にのめり込んだら、
経営は失敗します。

感謝コミを仕組み化し、
社員へ落とし込み、
社長は戦略実力を高めることに専念します。

そうすると顧客が増え続け、
経営は安定していきます。

これがランチェスター経営の真髄です。

 

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