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日経「bjリーグ過半が黒字化 プロバスケリーグ 」から経営戦略を学ぶby「町コン」五十嵐

平成25年2月22日、日経新聞<スポーツ欄>「bjリーグ過半が黒字化 プロバスケリーグ」から経営戦略を学ぶby東京「町コン(町医者的経営コンサルタント)」五十嵐勉のブログ

プロバスケットボール、bjリーグの2011~12年度決算で、
所属した19チームのうち10チームが黒字となったことがわかった。
新潟、琉球など以前から健全運営してきたチームに加え、
チケット収入を伸ばした埼玉、仙台など4チームがプラスに転じた。

各チームは10人強の選手を抱えており、
5千万~4億円の収入を得て年間26試合の主催ゲームを行っている。

チケット収入は1試合平均約3千人の観客を集める琉球がトップ。
子供らを対象にしたスクール事業では滋賀や新潟、
関連グッズの売り上げでは島根や仙台が上位となった。

12~13年度から新たに群馬、東京が加わった。
13~14年度には青森、奈良が参入する予定で、将来は24チームへの拡大を目指している。

●「町コン」五十嵐勉(五十嵐ダルマ)
売上にはチケット収入、スポンサー収入、グッズ、会員等。
19チーム中、10チームが黒字というのは、徐々に良くなっていることと思われる。
理想は全チーム黒字化。

2,000人/試合×26試合=52,000人(年間観客数)
52,000人×@4,000円(推定)=208,000,000円(チケット収入)
(1日2,000人集客が当面の目標。沖縄は3,000人というのすごい)

選手10人+スタッフ5人+諸経費=2億円~3億円。(推定)

スポンサー+グッズ+会員でどのくらい伸ばせるか・・。

プロ野球やJリーグのサッカーのような大規模ではない。
企業でいうのであれば、プロ野球やJリーグは大企業。
BJリーグは中小企業。

だからプロ野球やJリーグのない都市のチームが多い。
大都市ではなく小都市。
小都市のほうがプロ野球やJリーグと競合しない。
接近戦で戦える。顧客(観客)とより近づける。
会場も小さい。2,000人超で採算が合う。

スポーツビジネスにも弱者の戦略が生きている。

BJリーグ、楽しみですね!


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