今日の気づき。
日経ビジネス2018.02.5号
「記者の眼」 『偶然の力で新事業に挑むパイオニア」から。
ノーベル賞を受賞した発見には偶然の産物が多いと聞く。
パイオニアは、偶然の組合せで事業の立て直しを図っている。
これまでの社内に蓄積した技術を集めたところ、
自動運転に欠かせない高精度センサーのレーザーレーダー(LIDAR)を
小型化して安価に量産できる見通しが立った。
キーポイント
社内の他部署の技術を組み合わせたことにある。
社内に眠っていた資産(技術)同士を掛け合わせて、新たな製品(商品)を作ったことに意義がある。
つまり、イノベーション。足元を見つめてみる。
「町コン」五十嵐ダルマ。