4月25日発行、日経ビジネス
編集長インタビューはトレンドマイクロ社長のエバ・チェン氏。
「サイバー攻撃からどうやって企業を守るのか。
経営者は戦略を真剣に考え直すべきです。
私は企業を1つの小さな
『國』
だと考えています。
國という漢字は、
3つの要素から成り立っています。
外側の四角(口)は領土を意味し、
戈はそれを守るための武力を象徴しています。
そして左下の“口”は国民のことです。
国家の定義はつまり、
武力で自国の国民と領土を守ること。
かつては戦闘機などが重要でしたが、
今はサイバー空間での防衛も考えないといけません」
なるほど。
國の意味を
白川静の「常用字解」で調べると
国のもとの字は國に作り、
口と或とを組み合わせた形。
或は口(都市をとりかこんでいる城壁の形)の周辺に戈(ほこ)で守る形。
4月23日~25日まで長崎県対馬に行ってきました。
国境離島です。
福岡から130km。
釜山から49km。
日本より韓国の方が近い。
年間20万人の韓国人が観光できます。
対馬の土地を買う韓国人もいます。
外国人に要所を押さえられたらまずいことになります。
東京にいると危機管理はうとくなりますが、
対馬に来ると敏感になります。
企業でも平和ボケしないようにしないと。
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