本日は、経営計画塾の第2回「経営の構成要因と利益性の原則」。

＜受講者の感想＞
★群馬県　K氏
・「戦略的な1位」になるために最も大切なことは社長の目的の定め方であるという部分がとても印象に残りました。
・中小企業にはヒト、カネなどの経営資源（経営力）が豊富にあるわけではありません。限られた資源を生かしながら、粗利益を確保し、「将来強くなれるもの」「1位になれる見込みのあるもの」を見つけ出し、重点目標を設定し、実行する。
・「やせていき、やがて死んでしまう」サイクルに陥らないため、経営者の判断力と行動力がきわめて大切であるということを改めて実感することができた2時間でした。

★茨城県　S氏
・何に対して目標を定めるか、
計画を立て、目標をはっきりさせておく必要がある。
月1回の会議でリーダーの役割を明確にする。

★東京都　F氏
・経営構成要因と利益性を考えると、いかに社外に対することが重要であることがわかった。
・当社を考えると、顧客の創造とオンリーワン商品を作る事を第一に考えた経営計画を立てることが大切である。
・社長の目的の定め方が業績を決めると言われたが、この事を良く考えてみたい。
ありがとうございました。

●「町コン」五十嵐勉（五十嵐ダルマ）
参加者全員でディスカッションしているとき、業界秘話が出てくる。
活字では表わせないが、経営戦略のヒントがある。
1位ではない、2位の会社が強者の戦略をする。さてどうなるか。
業績悪化が目に見える。
戦略の研究をしていないとわからないこと。