平成23年11月3日（木）、朝日新聞朝刊の一面「日本政府　ハリウッド進出」という記事。

日本のアニメや玩具などのコンテンツをハリウッドで映画化するプロジェクトが、今月スタートする。
政府が9割を出資するファンド・産業革新機構が60億円を出資した会社が、
日本に大きな利益をもたらすため、素材を売り込む。

社名は、「オール・ニッポン・エンターテイメント・ワークス」。
映画のヒットにより、書籍やゲームなど関連商品を含め巨額の利益を生み出すのが目的。

映画化を目指す日本の素材の権利を取得した上で米国のプロデューサーらと脚本作りや監督、俳優の選定などを進める。

日本政府は「クール・ジャパン」と呼ばれ、海外で評価が高い日本の素材を売り出し、
09年に4.5兆円だった市場を20年には17兆円にしようとしている。

「米国ではコンテンツが枯渇している。日本のコンテンツは知名度、独創性があり、埋蔵量は世界一」とのこと。

●「町コン」五十嵐勉（五十嵐ダルマ）
アニメというよりも「劇画」です。
この「劇画」を世界に持っていくこと。日本とは違った展開があるでしょう。
今まで、日本人ができないでいました。
日本人の手で世界に広げることです。
キーワードは「Made　Iｎ　Jpann」