「少子化」
8月24日付日経新聞、
「チャートは語る」は
「伝統系能 探せ『国宝の卵』」という記事。
歌舞伎、能楽などの後継者育成事業に
応募する人数が激減している。
エンターテイメントの市場が
拡大する中で伝統芸能は人気が低迷し、
少子化や娯楽の多様化も追い打ちをかける。
2000年に1500人いた能楽師は現在1000人強、
2040年には600人台まで減る見込み。
同日付日経新聞、
「直言」は王貞治・球心会代表のインタビュー。
プロ野球の観客動員数が
過去最多を更新する一方、
子どもから大人まで
じわりと野球離れが進んでいる。
2005年野球人口は160万人だったが
現在は100万人を割り込んでいる。
3月2日付日経新聞、
「大相撲待ったなし」という記事。
大相撲の力士数減少に歯止めがかからない。
春場所の番付に載った力士数は
588人と平成以降でほぼ最少、
「若貴兄弟」ブームだった
1994年夏場所(943人)のピークから6割の規模に。
将来の半減も現実味を帯びる。
4月12日付朝日新聞、
「大工急減」という記事。
大工は1990年代、民間企業の
「大人になったらなりたいものランキング」で1位だった。
最近は11位以下の「圏外」に。
国勢調査によれば、
「大工就業者数」は80年の93万人をピークに減り続け、
2020年には30万人を割った。
35年にはさらに約15万人にまで減る、
という試算もある。
人材減少の対策で、
すべてに共通するのは、
人材育成の仕組み作り。
少子化による人口減は、
あらゆる産業に携わる人材が減少すること。
どの業界にも人材獲得の競争が始まっている。
人口増では考えられなかったこと。
野球界における王氏は言う。
「ますは子どもたちに野球を楽しんでもらうこと。
昔の指導は上意下達(じょういかたつ)の
軍隊式を改めないといけない。
野球は下手な子もいないと成り立たない。
まずは褒めてあげる。
するとまたやりたいって気になるでしょう」。
中小企業の人材獲得も同じ。
今後人材を獲得するのはどんどん難しくなる。
集める仕組みと育てる仕組み、
そして結果を出す仕組みを構築していく。
誰が作るの?
社長しかいない。