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●売上=客数×客単価 ●栄枯盛衰 ●一日を精一杯生きる

「売上=客数×客単価」

最近の日経新聞の記事を読む。

2月28日付「出生数最少72万人」という記事。
2024年に日本で生まれた子どもの数(外国人を含む)は
前年比5.0%減の72万988人だった。

9年連続で過去最少を更新し、
日本人だけに限れば70万人を割る公算。

死亡数は161万8684人、
出生と死亡の差である自然減は
89万7696人で過去最多。

同日付「婚姻数戦後2番目の少なさ」という記事。
2024年の婚姻数は前年比2.2%増の
49万9999組で2年ぶり前年を上回ったが、
過去最低水準にある。

コロナ禍の影響で
潜在的に失われた婚姻数は4万組、
出生数は17.9万人に上ると言われている。

2月22日付「大学 迫る35年の崖」という記事。
大学の淘汰が本格化する。

2035年以降に急減し、
50年に現在の7割になる。

大学進学者数の推計では、
当面は60万人程度で推移し、

35年から毎年1万~4万人弱のペースで減少。
50年には21年比で3割減の41万人になる。

ニッセイ基礎研究所によると、
少子化でもランドセル市場は拡大というレポート。

2013年から2023年にかけて
小学1年生の人口は108.8万人から96.3万人へ減少。

ランドセルを背負う子どもの数は約1割減っているが、
ランドセルの平均価格が3.96万円から5.85万円へと

1.5倍上昇していることで
ランドセル市場は431億円から563億円へと拡大している。

出入国管理庁によると、
2024年6月末現在における在留外国人数は、
358万8,956人となり、

前年末(341万992人)に比べ、
17万7,964人(5.2%)増加。

総務省によると、2024年1月の人口では、
住民の「10人に1人」が外国人である
市区町村が前年の2倍近くの14に拡大。

都市から地方まで
幅広い地域で外国人が産業を支えている。

私の地元江戸川区は
外国人住民数、全国市区町村で10位。

特にインド人は約7000人で
全国市区町村で1位。

インド人向けに特化した不動産会社が現れた。
工務店でも英語・ヒンディー語で対応する会社が出てきた。

売上=客数×客単価。
どう客数を増やすか。
どう客単価を上げるか。

 

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