町コン「セミナー」「講義」開催スケジュール

●100社中3番 ●栢野克己セミナー ●イノベーションの目標

「100社中3番」
 
戦略社長塾東京・小岩校の日曜塾は顧客戦略を行っている。
 
経営で一番難しい仕事は、
見込み客を発見し、
その見込み客に商品・サービスを買ってもらうこと。
 
また一番コストがかかるのも
見込み客の発見とその販売・契約。
 
新しいお客に繰り返し買ってもらえると
費用は少なくなり、
利益性は良くなる。
 
繰り返し買ってもらうには、
お客に好かれ、
気に入られ、
喜ばれ、
忘れられないようにするしかない。
 
そのためには
お客に対して不便や二度手間をなくす。
お客に対する感謝を態度で示すこと。
 
その代表的なのが、お礼のはがき。
 
実際にお礼のはがきを出している会社は
100社中およそ3社。
97社はお礼のはがきを出していない。
 
ならば
お礼のはがきを出していけば、
同業者100社中3番以内にはいれることになる。
 
学んだ社長は、
自社に合ったはがきを作り、
社員に対してお客にはがきを書いてもらう。
 
はじめは書くのだが、
しばらくすると書かなくなる。
 
忙しくなると
自己中心的な考え方になり、
お客起点の考えがおざなりになり、
はがきを書かなくなる。
 
もう一度、
経営の本質に戻ってみる。
 
会社は粗利益で生きている。
その粗利益の大本はお客。
経営の本質はお客活動。
 
お客が存在していることは、当たり前ではない。
いつ何時、競争相手に行ってしまうかわからない。
商品を買うかどうかはお客が100%決定権を持っている。
 
お客に好かれ、
喜ばれる必要がある。
 
お客に対して「報・連・相」を実行することが正しい道筋。 
掛け声だけではなく、続けていくには。
 
感謝の心を育てる。
有り難く感じたことを飾らず、
ありのままに、
すばやく伝える。
これが感謝。
 
どういう時にはがきを出すか決める(20項目ぐらい)。
やるべきことが明確になり、実行しやすい。
 
モデル文書を準備しておく。
気楽に書けるようにする。
 
はがきで参拝客が増え続けている
山口県の防府天満宮を訪問したときのこと。
 
はがきを書くのが
苦痛ではなく、
普通の仕事に。
 
学業祈願がメインだったが、
少子化になり、
今では人が生まれてから死ぬまでの間のライフサイクルで
参拝してもらえる仕組みを考えている。
 
まさに100社中3番、
いや1番の神社。

 

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