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●野球ソフトバンクの強さとは●明日死んでもいいためのレッスン●慈悲の瞑想のしかた

「野球ソフトバンクの強さとは」

昨年のプロ野球日本シリーズは
ソフトバンクがジャイアンツを四連勝で
優勝したのは周知の通り。

多くのジャイアンツファンも
内心菅野で勝てなかったら、
四連敗もありうると思っていた。

これでジャイアンツはソフトバンクに八連敗。
なぜ、こんなに力の差が開いたのか。

2月2日付日経夕刊に「王イズム」という記事。

ジャイアンツ一筋だった王さんが意を決して
福岡に新天地を求めたのが1995年。

四半世紀の歳月をかけて
根を下ろした王さんの強打の思想が、
パリーグの中で受け継がれている。

昨今言われている
セ・パ格差の一因にもなっている。

ロッテの安田選手、藤原選手が
ソフトバンクの柳田選手と合同自主トレ。
ソフトバンクOBの松中氏がロッテの臨時コーチ。

ルーツは「王イズム」。

藤原選手が柳田選手に聞いてみた。
「ツーストライクと追い込まれたら、どう考えればいいのか」。

柳田選手、「あまり考えていない」、
「三振でアウトになろうが、いい当たりでアウトになろうが、
アウトはアウトだから」。

結果について思い煩うことなく
バットを振るのが大事。

王さんは、
「キャンプのフリー打撃では
ファウルになってもいいから腹がよじれるくらい
振り切って柵越えをしなさい」と教えてきた。

練習で120パーセントのスイングをしていないと、
試合で100パーセントのスイングは到底できないという考え方。

一番弟子の小久保ソフトバンクヘッドコーチは、
「打席での割り切り。
最悪なのは高めや低め、直球や変化球、
なんでも打とうと追いかけることで、泥沼にはまる。

ここ一番という大事な局面ほど直球なら直球。
スライダーならスライダーと一本に絞ることが大切」。

「配給の読み違いで見逃し三振はOK。
ここ一番ほど見逃し三振は起こるもの」。

柳田選手の
「三振でも、いい当たりが野手の正面でもアウトはアウト」の源泉。

あれもこれもといろいろな事業に手を出す、
商品数が多すぎる小さな会社がある。

やっぱり業績は悪い。

「一点集中」。
そこに活路がある。

結果について悩まない。
最善を尽くす。

昨年ワールドシリーズ進出をかけたレイズ戦で、
ヤンキースの四番スタントン選手が
最終回チャンスに平然と見逃し三振をした。
そして敗退。

この謎が解けた。

 

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