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●会社を大きくするには ●書店直販の出版会社 ●生きるとはとても単純なこと

「会社を大きくするには」
戦略社長塾土曜隔週に起業して7年目と
10年目の社長たちが参加している。
テーマは組織戦略の組織の階層について。
従業員の数で社長の役割が変わっていく話。
従業員10人まで社長(主に販売会社)は、
経営の目標から戦略、仕組み、戦術と自ら販売活動して
売上を確保し、資金繰りも担当する。
業績の善し悪しは社長1人の実力で決まる。
日常の業務は戦術活動が中心になり、
社長の仕事は、戦術上の仕事に左右され、バタバタと忙しい。
外見上は仕事熱心に映る。
戦略を考える時間がない。
そのため、戦略なき経営はムダが多い。
思ったほど利益が出ていない。
会社を成長、大きくするには、
社長が独立起業後何年で戦術活動から手を引き、
戦略に移行するかで決まる。
業績の良い会社や大きくなった会社の社長は、
独立起業後7年~10年ぐらいで
戦術活動から手を引いているとの話。
人に任せられない社長や
戦術活動が好きな社長は15年以上経っても
会社を大きくすることはできない。
(必ずしも大きくすることが良いことではないが)
独立起業して7年目の社長は、
パート社員3名の計4名の会社。
今まで戦略を考える時間がなかったが、
パート社員3名にルーチンの仕事を徐々に移行したことで
時間をつくることができるようになった。
独立起業して10年目の社長は、
従業員含め7名の会社。
今後も従業員を採用して
業容を拡大しようとしている。
同じ頃に独立した同業者で50名~100名規模の会社もある。
その違いは何かというとやはり戦術活動をしているか否か。
 
社長はいまでも戦術活動をやっている。
解っているんだが辞められない。
勇気と決断。
独立してから仕事は戦術中心。
戦術が経営を思っている社長も多い。
戦略を研究する時間的余裕もない。
最後は、
社長の願望、意欲、研究心で
会社を大きくするかが決まる。

 

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