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「ホームページは戦略」

最近、お客さんの所へ行くと、
ホームページのリニューアルの話や
新たな商材の販売のためにサイトを
新に考えている話が出てきました。

その場合、
地元の信頼できるホームページ制作会社を紹介して、
問題解決しています。

既にホームページのリニューアル一歩手前の会社の話です。

まだ完全には完成していないホームページでしたが、
見せてもらいました。

前回のホームページ制作会社ではなく、
新たな会社に依頼していました。

デザイン系のホームページ制作会社なので、
作りは綺麗で見栄えが良いホームページでした。

しかし、
会社の差別化や独自性というものは感じられなく、
総花主義でした。

これではホームページに
どの客層(ターゲット顧客)に来てもらいたいのか
見えませんでした。

「売る側から見た良い商品と、
買う側から見た良い商品は滅多に一致しない」
ランチェスター「戦略名人」テキスト参照)。

ドラッカーの「創造する経営者」に、
「顧客や市場にについて、
企業が知っていると考えていることは、
正しいことよりも間違っていることのほうが多い。

顧客と市場を知っているのは、
ただ一人、顧客本人である。

したがって顧客に聞き、
顧客を見、顧客の行動を理解して初めて、
顧客とは誰であり、彼らが何を行ない、
いかに買い、いかに使い、何を期待し、
何に価値を見出しているかを知ることができる」。

会社は工務店。
新築は年に2、3棟、
多くはリフォーム。

それもフルのリフォームが多い。
建替えるのではなく、
躯体はそのままで内装をリニューアルします。

子どもが巣立ち、
ようやく自分たちのライフスタイルを
楽しむことができるようになった50代、60代の夫婦が顧客。

「顧客は誰か」を問い続けると、
自社の強みや差別化のヒントが見えてきます。

ホームページは間隔戦、空中戦であり、
今となっては、「強者の武器」です。

間隔戦、空中戦ではいかに差別化・独自性を発揮しないと
お客さんが見つけてくれません。

地上戦(リアル)よりやっかいです。

 

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