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●コロナが変える ●接触回数7割減 ●一番短い単位にカットする

「コロナが変える」

4月8日付、東京商工会議所は、
会員企業に対してコロナ対策に関する
アンケートを実施(3月13日~31日)。

テレワークを実施している企業は26.0%、
実施検討中は19.5%。
従業員規模が大きい企業ほど実施率が高い。

50人未満に絞ると
実施している企業は14.4%、
検討中は17.9%と低くなる。

テレワーク実施にあたっての課題は、
1.パソコン、スマホ等の機器や
ネットワーク環境が不十分。
2.社内体制が整っていない。
3.セキュリティ上の不安。

中小企業では、
ITに知見を持つ人材がいない、に尽きる。

学校教育も変わらざるを得ない。
文部科学省はインターネットによる
遠隔授業の導入への対応を急いでいる。

現時点で遠隔授業に対応できる
環境が整う学校は一部だとのこと。

テレビ会議をやったことがない先生が多く、
ネットを上手く活用できないという不安の声も多い。

コロナ感染拡大でテレワークや遠隔授業に伴い
利用者が急増しているのが
米国発のテレビ会議システム「ZOOM(ズーム)」。

アドレスを伝えるだけで
参加者を招待できる手軽さもあり、
急速に利用者が伸びた。

最近になって多くの不具合が指摘され、
開発元が謝罪する事態になった。

ズームの会議を妨害する
「ズーム爆弾」の被害が相次いだ(4月6日付、朝日新聞)。

利便性を取るか、
セキュリティを取るか。

メールアドレスが漏れる恐れがある。
セキュリティを考えれば、2段階認証になる。
これは安全。

私はセキュリティ面から
ChatWork(2段階認証)にした。

しかし、
相手側が手続きに手間を取ることがある。
私にとってパソコンはノート型のことだが、
相手側はディスクトップだったりする。

ディスクトップにはカメラはついていない。

アカウントをとってもらって
ようやく繋がったと思ったら、
ビデオ通信ができない。

調べたら、
ブラウザーはインターネットエクスポーラーで
行っていった。

そこでグーグルクロームに変えてもらったら、
ビデオ通信ができるようになった。

IT専門家では当たり前のことが
我々IT素人は困りながら会得していく。

リアルであれば、一言かけるように、
テレワークでは相手の立場になって、
一言メッセージを書く。

リアクションを心がける。
遠隔地の分、気配りが大事。

 

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