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●オリンピック再延期か? ●コロナが止まらない ●環境ではなく自分を変える

「オリンピック再延期か?」

7月24日はスポーツの日。
本来ならば東京オリンピックの開催日。
コロナの影響で1年延期になった。

しかし、最近の世論調査では、
来年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックは
「再延期」あるいは「中止」と
答えた人の合計が過半数を超えている。

多くの国民はコロナの感染が増え続け、
更にオリンピックで海外から
人が押し寄せてくるとどうなると、不安を隠せない。

私の家族も「もう中止でいいんじゃない」という。
「えっ!?そうなの」。

私が選手の立場だったら、
是非やりたいと思う(当たり前だな)。

少年のころ、
モスクワオリンピックをボイコットしたことで
泣き崩れた選手をニュースで見た記憶が蘇る。

朝日新聞に元スピードスケート金メダリスト
清水宏保氏のコメントがあった。

五輪の簡素化をあくまでアスリート目線で考えてみた。
無観客開催はあり。

五輪で行われる競技の多くは、
五輪以外では観客が少ないことも多い。
観客がいない世界に慣れている選手も多いのでは。

ライバルがいれば高いパフォーマンスを出すことは可能。
世界最高峰の戦いをテレビを通じて披露できる。

選手村をなくし、選手たちはホテルに泊まってもいい。
交通渋滞がさほどでなければ、
シャトルバスを出さなくてもいい。

チームでレンタカー借りたり、
電車を使ったり、自力で試合会場まで行けばいい。
普段の国際大会はそうやっている。

開会式はいらない。
入場行進と聖火点灯だけでいい。
閉会式は残してほしい。
選手たちがリラックスして集える場。

オリンピックと考えると固定概念ができるが、
国際試合の集合体と考えればいろんな発想が出てくる。

企業経営と通じる。
固定費を下げて、損益分岐点を下げる。
そしてそれに見合う売上を作っていく。

コロナ禍になって、
生まれた有料ライブ配信。
民間の力を活用すれば出てくる。

もちろん、コロナ対策。
この際、プライドを捨てて、
中国、台湾、韓国など
コロナ対策の優れた国々の力を借りたらいい。

中止はいつでも、だれでもできる。

 

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