町コン「セミナー」「講義」開催スケジュール

●さあ、再構築。 ●無観客試合 ●「いま」を失敗しない生き方

「さあ、再構築。」

日々のコロナ感染者の数字を見ていると
収束に近づいている(既に39県は解除)。

首都圏・関西圏の非常事態宣言の
解除も近いだろう(第2波の恐れはあるが)。

5月17日付、日経新聞では、
「忍び寄る世界デフレ」、
「コロナ前経済、年内戻らず。年後半低迷」という記事。

不景気の足音が近づいているように書いている。
その通りだろう。

何せ、
コロナによって全世界の経済が止まったのだから。

トヨタの豊田社長は記者会見で
「コロナはリーマン・ショックより
インパクトははるかに大きい」と。

失ったものは大きい。
しかし後には戻れない。

今回のコロナは非情にも
我々をふるいにかけた。

生き残るためにまず企業は資金を手当てした。
次は失った需要を再構築する。

もう1度お客づくりの原点に戻る。
経営の目的は顧客の創造(ドラッカー)。

自分のお客は誰なんだ。
自分は何で世の中に覚えられたいのか。
自問自答する。

そんなこと言っても
先々の不安や悩みに駆られる。

そのときカーネギは言う。
1.「起こりうる最悪の事態とは何か」と自問すること。
2.やむを得ない場合には、
最悪の事態を受け入れる覚悟をすること。
3.それから落ち着いて最悪状態を
好転させようと努力すること。

不安や悩みは、我々の集中力を奪う。
気持ちが動揺し、思考力・決断力を鈍らせる。

今日一日の区切りで生きる。
できるところからやる。
各個撃破主義。

商品・サービスを買うかどうかは
お客が100%決定権があり、我々にはない。
選ばれなければならない。

そのためには、
お客に好かれ、
喜ばれ、
忘れられないようにする。

お客にマスクを無料配布するリフォーム会社。
レストランは、食材に使う野菜を店頭で販売した。
スーパーより価格は高いが、
食べると体調がいいと常連になるお客も現れた。

今でもお客に選ばれるのは、
商品・サービスが他社より抜きんでているところ。

いつの時代も最終的には強いモノづくり。
一番づくり。

ただ利益を追いかけると、
本業から外れてしまう。

 

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