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H23.12.31 日経新聞「ベトナム進出最多」

平成23年12月31日(土)付、日経新聞の「国際2」欄に
「ベトナム進出最多」~日系企業 中小・中堅、円高で投資~という記事。

ベトナム政府が2011年に認可した日系企業の進出件数が過去最多となったことがわかった。
ベトナム政府は裾野産業の育成を掲げ、日本企業向け工業団地建設を計画するなど誘致に力を入れている。
全体の投資額は減少している点を踏まえると円高や東日本大震災を機にアジア進出を目指す中小・中堅企業の受け皿となっているようだ。

ジェトロのデータによると2011年の日本からベトナムへの海外直接投資で新に認可された件数は前年比82%増の208件。

国別の投資件数では、韓国が前年比5%増の270件で1位。日本は2位だった。
3位のシンガポールは19%増の105件。
東南アジアの中では相対的に低い賃金や中国市場に近い立地が魅力。

加工・製造業が約54%。
貿易・小売りサービスが約15%。
1人当りGDPが1200ドルに達したベトナムの内需に着目する小売り・流通も目立った。

ベトナム政府は同国北部ハイフォン市と南部バリアブンタウ省で、
日本企業専用工業団地の建設を計画している。

●「町コン」五十嵐勉(五十嵐ダルマ)
町コンは今年、2月、7月、11月とベトナムを訪問。
今年に限っていえば、ベトナムはリセッション。景気でいうと踊り場にきています。
しかし中長期的に見れば、今後も経済成長をしていくことでしょう。

実際に訪問していると、熱気を感じます。日系企業の意欲も感じます。チャイナプラス1と言われ続け、徐々に頭角を現してきました。
来年のベトナムも楽しみです。

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